ThreeStarsとは

スリースターズインターナショナルスクールは、子どもたちが、常識人として夢や目標を追いかけ、国境を超えて世界で活躍しながらその道を極めていけるように教育していくことを目的としております。入学してから卒業するまで、お子様にはスクールの3つの教育理念とリーディング力強化に重点をおいたカリキュラムを体験していただけます。

これは、当スクールのカリキュラムの中でも最も重点を置いていることであり、それには理由があります。本をツールとして、子どもたちが自身で英語学習を継続できるようにすることが私たちの目標であるからです。以下に、どのような過程で子どもたちが目標に達することができるようになるかを簡単にご説明します。

Learning

私たちが思い出す学校での授業風景は、いつも一番の思い出とは限りません。実際に、クッキング、美術、理科実験以外の授業はつまらないという思い出が多くないでしょうか。スリースターズで行われる授業では、子どもたちが楽しく学べているかに一番重点を置いています。

読むために学び、学ぶために読む

スリースターズでは、こちらをご覧のとおり、子どもたちは様々な教科学習と校外学習の場で色々なことを学びます。又、読み書きの能力を上げることにも力をいれております。このビデオをご覧になっておわかりの様に、スリースターズでは本を自分で読むことを学びます。それができるようになれば後に本を読むことで学ぶことができるようになるからです。

英語を学び始めの子どもたちに本を読むことを教えるのは難しいことですが、その子どもたちの教育に関わる全ての大人が励ましながら正しい方向に導いてあげれば、子どもたちは自分自身で英語力を維持できるようになります。
そこに行きつくまでには、正しい方法で、一貫性を持ち、目標を定め、感興をそそり、賞賛し、配慮し、目標を持たせ、そして広範囲にわたる計画に従って進めて行くことが必要になります。ご家庭とスクールが同じ方向を向いて共に進めていくことが一番重要なのです。

当スクールのカリキュラムは、自分自身で英語力を維持できるようになることを卒業までの目標とし、各学年でも毎年度末に達成してほしい目標を定め卒業目標に向けてレベルを上げていきます。卒業する年にOxford Reading Tree step 9を読めるようになることを読書に関しての目標に設定しています。

The Process

当スクールでは、最長4年半年間就学して学んでいただけます。
まず最初にリーディングの基礎知識を教わり、その知識を使いながら、より多くの本を継続して読む練習をします。子どもたちがすべての基本的なフォニクスのルール習得すると、次は応用的なルールを教えながら読み書きをしたいという意欲を育てていきます。すでに得た知識を何度も繰り返して使うことで、継続して読書をする習慣が身に付くのです。当スクールで考案した1000枚を超えるリーディング単語カードを使い子どもたちの語彙力を可能な限り増やします。そして最終的に自分自身で本を読み始められるようになるのです。自分で本を読み進めるにあたり、わからない単語があるとその意味を先生に聞き、本の内容をきちんと理解しているか、リーディング力はついているかなどは教師が随時確認します。

動機づけ

もちろん、以上に挙げたことは「言うのは易し行うは難し」かもしれません。
だれかに読書を強制することや、子どもに本を強制的に読ませることは、決して効果的ではなく、逆に読書を嫌いになってしまうかもしれないのです。
そこで、それを避ける為に、私たちは子どもたちに色々なIncentive をあげるようにして、子どもたちが例え難しいと感じる本でも自発的に「本が読みたい!」と思えるように仕向けています。

今現在、キンダーガーテンのカリキュラムでは3つのIncentive systemを取り入れております。この3つすべてをクリアすることを目標に子どもたちは日々努力を重ねています。1つずつクリアするごとにみんなから表彰され、褒められ、励まされるので、子どもたちのやる気は継続して起こるのです。